お腹を空かしたネコに遭遇するのに備えていつもバッグにネコ缶を入れている。このおかしな習慣は3か月前から続けているんだけど、きのうの帰宅途中ついにそんなかわいそうなのが現れた。歩道の端に座っていて、ぼくが通り過ぎようとしたときに弱々しくニャーと鳴いたネコ。そのあたりの近所の人から餌をもらっている野良ネコでないこと、すごく食べ物を欲しがっていることがすぐにわかった。そんな緊急事態のために持っていた食べ物を与え、無心に全部食べるのを見ながら、そのネコができるだけ長く生きれますようにと願った。
![]() (追記) 写真のネコは本文と関係ありません。 ネコ缶の携帯は、あたりに民家のない田舎道に車をとめたときに空腹そうなネコが寄ってきたのがきっかけです。本来はそんな場合の非常用食料としてのネコ缶です。 普段の徒歩の生活範囲では、数カ所の餌場近辺以外ではあまり野良ネコを見かけないので、ネコ缶の出番はないだろうと思っていました。 餌場近辺では同じようなネコを見かけるわけですが、姿を消すネコがいるので、それは何故なんだろうと思う次第です。人に拾われているのならいいんですが。
by cbx400fk
| 2006-07-15 17:27
| 動物のこと
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